関連情報:NHK「年末年始も!旅するクラシック in ウィーン」

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関連情報:NHK「年末年始も!旅するクラシック in ウィーン」

2024/12/27
9月にこのお知らせでも紹介したNHKの「旅するクラシック in ウィーン」に、今回は未公開映像・演奏をたっぷりと加えた59分拡大版が放送されます。清塚信也と鈴木愛理がウィーンを体験し尽くす年末スペシャルです。
本放送 【Eテレ】 2024年12月26日 (木) 午後9:00 ~ 午後9:59
再放送 【Eテレ】 2025年1月1日 (水) 午後5:55 ~ 午後6:54

9月にこのお知らせでも紹介したNHKの「旅するクラシック in ウィーン」に、今回は未公開映像・演奏をたっぷりと加えた59分拡大版が放送されます。清塚信也と鈴木愛理がウィーンを体験し尽くす年末スペシャルです。

本放送 【Eテレ】 2024年12月26日 (木) 午後9:00 ~ 午後9:59
再放送 【Eテレ】 2025年1月1日 (水) 午後5:55 ~ 午後6:54

クラシック音楽ファンなら絶対に行きたいウィーン楽友協会の「黄金のホール」。世界中の人々を魅了する豊かな響きのヒミツと“黄金”に込められた思いなどが紹介されています。

番組の注目は鈴木愛理が伝統のウィンナ・ワルツを名門エルマイヤー・ダンススクールで体験するコーナー。9月の放映では放送されなかったドレス選びや骨董屋訪問も紹介されています。9月の放送で愛理が着ていたエリザベート時代の歴史あるドレスの謎がこれで分かります。

番組中、当機構と縁が深い名門エルマイヤー・ダンススクールが詳しく紹介されています。また、愛理が最後に舞踏会を意識したシュトラウス・ハウスでのダンスを披露するなど、2025年のシュトラウスイヤー幕開けを祝う内容となっています。WBBはヨハン・シュトラウスの生誕200周年を記念して開催されます。ぜひ放送をお楽しみください。

https://www.nhk.jp/p/classictv/ts/14LJN694JR/blog/bl/p89WY24goL/bp/pAKkX2Q85A/

当機構代表理事の古川隆と名門エルマイヤー・ダンススクールとの関係

古川隆 : Wiener Blut Ball (ウィーン気質舞踏会)運営機構(WBO) 代表理事

演奏の教えを受けていた音楽家から「ウィンナ・ワルツを演奏するにはダンスの経験が必要」との助言を受け、ウィーン滞在中に名門エルマイヤー・ダンススクールの門をたたいた。その経験を契機に帰国後、本格的にボールルームダンスを開始。初心者のころに受けた心ない言葉にもめげずに「ダンスは音楽と共に楽しむもの」をモットーに継続し、現在に至る。

国立歌劇場舞踏会をはじめ、ウィーンの舞踏会に数多く参加し、その楽しさに魅了される。そして、ダンスを通じて日本の文芸の発展に寄与できるのではないかと考えるようになる。好機として、2019年に日本とオーストリアの修好150周年を祝う「日墺友好150周年記念舞踏会」を実行委員会副委員長として企画を担当し、東京で開催して大成功を収める。

また、ドイツ・オーストリア式クラリネットの演奏家であり、アンサンブルの代表も務める。公益財団法人日本ボールルームダンス連盟(JBDF)会員であり、JBDF認定アマチュアダンス指導員でもある。一般社団法人日本ダンス技術検定機構(NDSL)ではスタンダード「スーパーフィナル級」、ラテン「ファイナル級」を取得。第5回NDSL全日本アマプロダンス選手権ではスタンダード「メンズワルツ・タンゴ・フォックストロット」部門でファイナリストとなる。二ツ森亨ダンスアカデミーに所属し、日本クラリネット協会および日墺文化協会日本オペレッタ協会の会員でもある。