写真で見るウィーンの舞踏会

# 5つの舞踏会会場を紹介

写真で見るウィーンの舞踏会

ウィーンでは毎年450以上もの舞踏会が開催されます。これらの舞踏会は夜10時から翌朝5時まで続き、さまざまな団体や組織による舞踏会が異なる会場で行われます。


Opernball(国立歌劇場舞踏会)会場:国立歌劇場

舞踏会当日の国立歌劇場

開会前の貴賓席

全員起立による国歌斉唱

デビュタントの入場

国立歌劇場バレエ団のダンサーによる演技

国立歌劇場専属オペラ歌手による演奏

デビュタントによるカドリールの演技

デビュタントによるウィンナワルツ

Alles Walzer(全員でワルツを)の直後

ブェッフェコーナーでの楽しい食事

Bonbonball(お菓子屋さんの舞踏会)会場:コンツェルトハウス

舞踏会開会直前のコンツェルトハウス

若者が目立つダンスフロアー

天井から降ってくる風船

伴奏のビッグバンド(ステージ上)

ミスボンボンの発表を聞く参加者

Juristenball(法律家の舞踏会)会場:王宮

デビュタントの入場

デビュタントが来賓にご挨拶

「こうもりカドリール」終了直後

フェストザールでのダンス風景

予約席のテーブル上の名札

Concordiaball(コンコルディア舞踏会)会場:市庁舎

デビュタントとセレモニーのタイ舞踏演技

デビュタントのカドリール

参加者のダンス

「こうもりカドリール」終了直後

小さなザールでのジャズトリオ伴奏によるダンス

Rudolfina-Redoute(ルドルフィーナ仮面舞踏会) 会場:王宮

仮面をつけた女性が最前列に整列

12時のカドリールが終わると仮面が外せます

カドリール後の盛り上がり

その他 

舞踏会の翌日の新聞

14時の「地獄のオルフェ」カドリールは整然!

皆さんの参加をお待ちします

「Opernballは最高峰の国家行事の舞踏会、Bonbonballはかなりくだけた舞踏会で、Juristenball やRudolfina-Redouteは王宮でたくさん開催されるウィーンらしい舞踏会の代表格です。市庁舎で開催されるConcordiaballは細長いザールでのカドリールが醍醐味ですね。ウィーンによく行く人は、二つの行事を経験しないと本物ではないと言われています。一つは元日のウィーン・フィルのニューイヤーコンサート、もうひとつはOpernballに参加して夜通し踊ることだそうです。どの舞踏会も共通しているのは、参加している人たちがパートナーや仲間との親交・交流が目的のようでとっても楽しそうでした。ダンスは楽しく踊るのが一番ですね。

「ウィーン気質舞踏会2024」 への皆様の参加をお待ちします。」