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スタジオを飛び出して、オーストリアのウィーンからお届け!「ウィーンはなぜ『音楽の都』と呼ばれるのか!?」清塚信也と鈴木愛理が2週にわたってその秘密に迫る第1回!
今回は、ちょっと歩けばクラシックに出会える「作曲家ふれあい街歩き」▼ウィーン名物あのトルテ発祥の地は「第九」初演の劇場だった?シュトラウスの有名な金色の像は黒かった!?大作曲家たちが実際に通ったレストランに、クラシックを育んだ超豪華な王宮など、当時の味わいや雰囲気もたっぷりと▼清塚信也の演奏はウィーンが世界に誇るホールから!鈴木愛理は本場ウィンナ・ワルツに挑戦♪これを見るとウィーンに行きたくなる!
番組中、当機構と縁が深い名門エルマイヤー・ダンススクールが詳しく紹介されました。
当機構代表理事の古川隆と名門エルマイヤー・ダンススクールとの関係を以下よりご覧いただけます。
古川隆 : Wiener Blut Ball (ウィーン気質舞踏会)運営機構(WBO) 代表理事
演奏の教えを受けていた音楽家から「ウィンナ・ワルツを演奏するにはダンスの経験が必要」との助言を受け、ウィーン滞在中に名門エルマイヤー・ダンススクールの門をたたいた。その経験を契機に帰国後、本格的にボールルームダンスを開始。初心者のころに受けた心ない言葉にもめげずに「ダンスは音楽と共に楽しむもの」をモットーに継続し、現在に至る。
国立歌劇場舞踏会をはじめ、ウィーンの舞踏会に数多く参加し、その楽しさに魅了される。そして、ダンスを通じて日本の文芸の発展に寄与できるのではないかと考えるようになる。好機として、2019年に日本とオーストリアの修好150周年を祝う「日墺友好150周年記念舞踏会」を実行委員会副委員長として企画を担当し、東京で開催して大成功を収める。
また、ドイツ・オーストリア式クラリネットの演奏家であり、アンサンブルの代表も務める。公益財団法人日本ボールルームダンス連盟(JBDF)会員であり、JBDF認定アマチュアダンス指導員でもある。一般社団法人日本ダンス技術検定機構(NDSL)ではスタンダード「スーパーフィナル級」、ラテン「ファイナル級」を取得。第5回NDSL全日本アマプロダンス選手権ではスタンダード「メンズワルツ・タンゴ・フォックストロット」部門でファイナリストとなる。二ツ森亨ダンスアカデミーに所属し、日本クラリネット協会および日墺文化協会日本オペレッタ協会の会員でもある。