「Wiener Blut Ball(ウィーン気質舞踏会)2024」案内リールレット
こちらからご覧いただけます。
2024年7月21日(日)14:00(13:30開場 17時終了予定)
ホテルグランドヒル市ヶ谷「芙蓉」
〒162-0845 東京都新宿区市谷本村町4番1
JR市ヶ谷駅/地下鉄市ヶ谷駅より3分
Wiener Blut Ball (ウィーン気質舞踏会)運営機構(WBO)
NPO法人日本オペレッタ協会
一般社団法人日本クラリネット協会
日墺文化協会
オーストリア大使館商務部
オーストリア大使館/オーストリア文化フォーラム東京
株式会社プロ アルテ ムジケ、株式会社アーベーツェー
2025年はワルツ王と言われたヨハン・シュトラウス二世の生誕200周年(1825年10月25日生)の年にあたります。ウィンナ・ワルツと言えば、シュトラウスを思い浮かべることでしょう。これを機会にオーストリア、特にウィーンで開催されている舞踏会の誰でも気軽に参加できる精神を尊重した舞踏会をシュトラウスの有名な曲から名前を借りて「Wiener Blut Ball(ウィーン気質舞踏会)」と名付け、日本で開催します。
2025年の記念開催の前に待ちきれない人のために2024年にプレ開催として「Wiener Blut Ball(ウィーン気質舞踏会)2024」を企画し開催したいと思います。
ペア/32,000円(二名分,ペア参加優先受付)
シングル/18,000円
U25ペア/16,000円(二人とも25歳以下(申込時)のペア料金,数量限定)
練習会セット会費
ペア/ 52,000 円(二名分,ペア参加優先受付)
シングル/ 28,000 円
U25ペア/ 26,000 円(二人とも25歳以下(申込時)のペア料金,数量限定)
このような方にご参加頂けます。
・本舞踏会に賛同するボールルームダンス愛好家
・ボールルームダンスを習っている方
・ボールルームダンスに興味がある方
・ウィーンが好きな方
・ウィーンの音楽が好きな方
・オペレッタが好きな方
・舞踏会に憧れている方
ワルツ、タンゴ、スロー・フォックストロット(ブルース)、クイックステップ、ウィンナ・ワルツ、ポルカ、ルンバ、チャチャチャ、サンバ、ジルバ・ジャイブ、カドリール(演奏種目は予定です)
13:30 開場
13:50 事前アナウンス
14:00 デビュタント入場
14:05 主催者開会の挨拶、来賓・役員紹介
14:15 記念演奏(ソプラノ、テノール歌手)
14:30 デビュタントのダンス
14:35 Alles Walzer! ダンスタイム
15:15 トンボラ当選発表(景品授与)
15:30 こうもりカドリール(レッスン付き)
16:00 ギャロップ、ウィンナワルツ
16:15 ダンスタイム
16:50 閉会の挨拶
16:55 Brüderlein fein 斉唱
17:00 閉会
17:30 閉場
※プログラムは現時点での予定です。当日変更になる可能性があります。
女性/ ロングドレス、イブニングドレス
男性/ 燕尾服、タキシード、 黒服上下に黒ボウタイ
今回の舞踏会は午後開催ですが、ドレスコードは夜間のものを準用しています。
会場のホテルにはクロークと男女別の更衣室があります。更衣室にはコインロッカーも用意されています。貴重品はフロントにて預けることができます。舞踏会場に大きな荷物や貴重品の持込はご遠慮ください。
終了しています
プロ アルテ ムジケ
電話 03-3943-6677
info@proarte.jp
Wiener Blut Ball
(ウィーン気質舞踏会)2024
参加申込みはこちら
株式会社プロ アルテ ムジケの申込みサイトに移動します。
プロ アルテ ムジケ
電話 03-3943-6677
info@proarte.jp
舞踏会Webサイトの専用問い合わせページをご利用ください。
問い合わせフォームへ(https://wbo.jp/ask)
(お問い合わせのお返事には数日かかる場合があります)
Wiener Blut Ball (ウィーン気質舞踏会)運営機構(WBO)
ダンスマイスター/共同代表理事 羽部真紀子
共同代表理事 古川隆
私達の舞踏会にご興味を持って頂き、まことにありがとうございます。
舞踏会の開催にあたり、ご挨拶させていただきます。みなさまご存知のように、日本ではボールルームダンスが盛んで、多くの方々がダンスに親しみ、楽しんでおられます。ボールルームダンス発祥の地ヨーロッパ特にオーストリアでは昔からダンス文化が国民に定着しており、老若男女がごく普通にダンス教室に集い、年間を通して頻繁に開催される舞踏会に参加して楽しんでいます。日本のボールルームダンスは日本流に発展してきたようで、ダンスを趣味にしていない人にとっては少し敷居が高く近寄りがたいものになっているような気が致します。日本人特有の「道」の精神がダンスにも反映されて、柔道や剣道、茶道や華道のように入門してから一生懸命努力を重ねて上達をしないと一人前ではないと考える風潮があるのではないでしょうか?本来のボールルームダンスはだれでも楽しく踊って交流するものです。初心者も未経験者でも簡単なレッスンを受けてどんどん参加することに意義があります。
2025年はヨハン・シュトラウス二世の生誕200周年(1825年10月25日生)の年にあたります。ウィンナ・ワルツと言えば、だれでもワルツ王と言われるシュトラウスを思い浮かべることでしょう。これを機会にオーストリア、特にウィーンで開催されている舞踏会の誰でも気軽に参加できる精神を尊重した舞踏会をシュトラウスの有名な曲から名前を借りて「WienerBlut Bal(l ウィーン気質舞踏会)」と名付け、日本でも開催したいと考えました。2025年の記念開催の前に待ちきれない人のために2024年にプレ開催として「Wiener Blut Ball2024」を企画しました。
ウィーン流の舞踏会は、ダンスを趣味にしていない人でもダンス技術には全く関係なく楽しく参加することができます。Wiener Blut Ballもそれにならいたいと考えています。初心者や未経験者向けの事前練習会も計画しています。みなさまと当日お目にかかれるのを楽しみにお待ち申し上げます。
羽部真紀子: ダンスマイスター/Wiener Blut Ball (ウィーン気質舞踏会)運営機構(WBO) 共同代表理事
茨城県出身。幼い頃からピアノ、ヴァイオリン、クラシックバレエに親しむ。茨城県立水戸第一高校を経て、東京藝術大学音楽学部指揮科に入学。指揮を故・佐藤 功太郎、小林 研一郎、故・ハンス・マルティン・シュナイトの各氏に、ヴァイオリンを故・田中 千香士氏に師事した。安宅賞、アカンサス音楽賞受賞。ローム・ミュージック・ファンデーションによる指揮セミナーにて故・小澤 征爾、故・湯浅 勇治の各氏に指導を受けた。その後、ウィーン国立音楽大学指揮科およびオペラ・コレぺティトル科へ留学。ヨーロッパ各地の音楽祭やオペラ公演に参加した。ウィーン楽友協会合唱団団員。
ウィーン音大に在学中、「ウィンナ・ワルツを演奏するには踊れるべきだ」とのアドバイスを受けダンススクールへ。社交ダンスと舞踏会文化に魅了される。更にオーストリア、イギリス等にて競技ダンス元世界チャンピオンの教師たちに師事し研鑽を積む。競技会においてオーストリアのプロフェッショナル部門3位入賞。
1919年創業のエルマイヤー・ダンススクールのオーナーに「ここで先生にならないか」と声をかけられたことがきっかけで社交ダンス教師の道へ。日本人初で唯一、ダンス教師のオーストリア国家資格を取得し、「マイスター」の称号も得た。これまでにウィンナ・ワルツをはじめ社交ダンスとウィーン流マナーを5千人以上に指導。NHK「らららクラシック」「ウィーンニューイヤーコンサートに乾杯!」に出演。日本のもっと多くの方にウィーンの社交ダンス文化の魅力を知っていただきたいという思いから、SNSなどを通してウィーンの日常やダンススクール、舞踏会について発信中。ウィーン在住17年。
古川隆 : Wiener Blut Ball (ウィーン気質舞踏会)運営機構(WBO) 代表理事
演奏の教えを受けていた音楽家から「ウィンナ・ワルツを演奏するにはダンスの経験が必要」との助言を受け、ウィーン滞在中に名門エルマイヤー・ダンススクールの門をたたいた。その経験を契機に帰国後、本格的にボールルームダンスを開始。初心者のころに受けた心ない言葉にもめげずに「ダンスは音楽と共に楽しむもの」をモットーに継続し、現在に至る。
国立歌劇場舞踏会をはじめ、ウィーンの舞踏会に数多く参加し、その楽しさに魅了される。そして、ダンスを通じて日本の文芸の発展に寄与できるのではないかと考えるようになる。好機として、2019年に日本とオーストリアの修好150周年を祝う「日墺友好150周年記念舞踏会」を実行委員会副委員長として企画を担当し、東京で開催して大成功を収める。
また、ドイツ・オーストリア式クラリネットの演奏家であり、アンサンブルの代表も務める。公益財団法人日本ボールルームダンス連盟(JBDF)会員であり、JBDF認定アマチュアダンス指導員でもある。一般社団法人日本ダンス技術検定機構(NDSL)ではスタンダード「スーパーフィナル級」、ラテン「ファイナル級」を取得。第5回NDSL全日本アマプロダンス選手権ではスタンダード「メンズワルツ・タンゴ・フォックストロット」部門でファイナリストとなる。二ツ森亨ダンスアカデミーに所属し、日本クラリネット協会および日墺文化協会日本オペレッタ協会の会員でもある。