WBB 2026The Autumn Practice Ball 練習舞踏会が開催されました

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WBB 2026The Autumn Practice Ball 練習舞踏会が開催されました

2026/10/12
2026年10月11日、日本のオペラの殿堂である新国立劇場内のレストランを貸切にし、2026 The Autumn Practice Ball 練習舞踏会を開催しました。参加者はドレスコードに則り、ロングドレスやタキシード姿で粛々と集い、マナー講習、ダンス練習、2回のダンスタイム、全員による会食などを楽しみ、アットホームな雰囲気のなかでダンスを通じて交流を深めました。

今回の舞踏会は参加人数を絞り込んだことと、毎月の練習会に参加されている方が多く参加されたこともあり、お互いに顔なじみの人も多いのが特徴でした。舞踏会の冒頭で練習したワルツの基本ステップが、ラスト・ダンスでは見事に昇華して華麗に踊る参加者の姿が多く見受けられ、WBOが目指す「ダンスを通じた社会生活の一部としての交流の場」が実現していることが強く感じられました。

開催概要

2026年10月11日(日)16:00(15:30開場 19時30分終了)
場所:東京都渋谷区本町1丁目1番1号 新国立劇場内3F「レストラン マエストロ」
主催:Wiener Blut Ball(ウィーン気質舞踏会)運営機構(WBO)
後援:NPO法人日本オペレッタ協会、一般社団法人日本クラリネット協会、日墺文化協会

写真で見るウィーン気質舞踏会 2026 The Autumn Practice Ball 練習舞踏会

10月11日の練習舞踏会にご参加いただいた皆さま、ご支援・ご協力をいただいた皆さま、誠にありがとうございました。おかげさまでアットホームで和やかな雰囲気のなか、盛会のうちに無事開催することができました。

当日の模様を写真とともにご紹介します。

全員練習

開会挨拶の後、すぐに全員によるダンス練習に入りました。まず古川代表理事からウィーン気質舞踏会でのダンスマナーについての講習があり実演がされました。「女性がダンスを断る時に気をつけることの事例」では会場から笑いが起きていました。

ダンスマナーの講習のあと、全員がペアになってワルツの基本の練習を行いました。ワルツの基本となるボックス・ステップを段階ごとに進めていき、ライズ&フォールを意識したステップまでを練習しました。最後に実際のワルツの曲に乗って全員でワルツを踊りました。
 


ダンス風景

ダンス練習のあとは早速ダンスタイムに入りました。ウィーン気質舞踏会では、10ダンスをはじめパーティダンスやポルカなどの多くの種目の曲をかけることになっていますが、今回は練習舞踏会ということでいくつかの種目の曲は割愛されました。

初心者の参加が多かったため踊ったことのない種目もありましたが、「チャチャチャ」ではベテランがお相手の初心者に踊り方を教えていると、女性陣が周りにどんどん集まってきてあっという間に「みんなでチャチャチャ!」になって踊る微笑ましい風景も現れました。

顔なじみが多くアットホームな雰囲気ならではの練習舞踏会のひとコマと言えるでしょう。
 


会食風景

名誉顧問の村上氏の乾杯の挨拶で全員による会食が始まりました。ゆったりとした会食コーナーでは楽しそうな談笑が続きました。

恒例の、今回初めて舞踏会に参加した“デビュタント”のスピーチでは「敷居が高いと思っていたダンスを練習会で習い、どうやったら参加できるか分からなかった舞踏会に今回参加できてとても嬉しい!」という感想が述べられました。

参加者の中には「NPO法人になったらいろいろな活動ができるようになりますね!」と古川代表に熱く語る人も見受けられました。
 


役員記念撮影

今回は記念演奏がなかったため役員のみで記念撮影をしました。

前列中央:古川 隆 代表理事(NPO法人理事長)
前列右:渋谷 伸子 理事(NPO法人)
後列左:村上 覚 名誉顧問
後列右:西村 尚芳 名誉顧問


主催者あいさつ要旨

WBO代表理事・古川 隆(特定非営利活動法人ウィーン気質舞踏会運営機構(NPO-WBO)理事長)による開会あいさつの要旨は以下のとおりです。

「本日の舞踏会は2023年暮れにWBOが設立されてから5回目の開催になります。いままでご参加やご支援をいただきました皆様に御礼申し上げます。昨日、この会場である新国立劇場は開業29周年を迎えたそうです。来年は30周年ということでいろいろな企画が予定されているそうです。私共WBOもそれにならって、来年はいろいろな企画を展開していきたいと思っています。

本日みなさまに嬉しいお知らせがあります。かねてより計画されていたWBOの特定非営利活動法人(NPO法人)化ですが、この10月1日に無事に東京都から法人設立認証を受けることができました。現在、法人登記作業中です。法人化にあたり、全国にボールルームダンス(社交ダンス)に関わるNPO法人がどれくらいあるのか調べてみました。全部で10法人ありました。そのうち東京都の認証を受けた法人は私共を含めて4法人です。他の3法人は活動がプロ競技選手のためのものや、プロダンス教師がダンス普及のために設立したものとなっています。アマチュア主体と言いますか、一般市民が中心となっているのはWBOのみになります。

WBOがNPO法人となってもその目的は変わりません。「ダンスは敷居が高そうで」、「舞踏会に興味があるけどどうやって参加するのか分からない」、「競技やひとさまの前でデモをすることには興味がなくて」などと考える皆様に、ダンス技術に関係なく安心して楽しく参加頂ける舞踏会を開催し、参加者どうしで交流をしていただける場を提供することが大きな目的となります。

世界的にみてダンスの楽しみ方は大きく3つあると思います。ひとつは『ダンスをスポーツ競技として競い合う』、2つ目は『ダンス教室に通って習い事としてダンスを習い、その成果を発表する』、3つ目が『舞踏会などの場でダンスを通じて参加者どうしで交流を深める』です。このうち1つ目と2つ目は日本ではとても盛んですが、3つ目が根本的に欠如していると思います。私はウィーンのエルマイヤー・ダンススクールでダンスを習い始めました。そしてウィーンで開催される舞踏会に多く参加してまいりました。そこで見てきましたのは、まさにこの3つ目であり、これがダンスに取り組むベースで最も大きいものでありました。NHKテレビでもときどきその風景が放映されますが、ウィーンの人々は町中でワルツが聞こえてくると老若男女を問わず普段着のままワルツを踊ります。ダンスを踊ることが文化として定着しているのです。

日本にもこの文化を普及させていきたいです。『ダンスという素晴らしいツールを通じて、人と人が温かくつながり、楽しく明るい交流を深め合える場所』を提供するのがウィーン気質舞踏会です。

WBOでは来年、NPO法人として今まで以上にたくさんの催しを開催してまいります。
本日のプログラムに記載してありますが、1月、5月の舞踏会の他に、7月には舞踏会関連セミナーを開催する予定です。セミナーではダンスはありません。第1回目はWBOの名誉顧問である西村さんを講師にお迎えし、『オペラ、オペレッタにはなぜ公証人が多いの?』というテーマでお話しいただきます。西村さんは現在弁護士で、元公証人、元検事でもいらっしゃいます。そして何よりもオペラにとても造詣の深い方です。いまからお話が楽しみです。来年後半の予定はまだ正式に決まっていませんが、秋頃には本日と同じような舞踏会を、そして2回目のセミナー、それにワークショップも開催したいと考えています。ワークショップでは、ダンスの中上級者を対象とした技術面でのテーマを設定し、プロダンス教師などをお迎えし実技も含めようかと考えています。

本日はこのあとダンス練習、ダンスタイム、会食とみなさん存分にお楽しみください。くれぐれもお怪我のないようにお気をつけください。ありがとうございました。」
 

Hint!  Hit!

舞踏会ではたくさんの種類のダンス曲が演奏されます。日本のダンスパーティーと同じものもあれば、ウィーン特有のものもあります。
舞踏会ではたくさんの種類のダンス曲が演奏されます。日本のダンスパーティーと同じものもあれば、ウィーン特有のものもあります。
Q and A (よくある質問と回答)
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写真で見るウィーンの舞踏会
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